毎年恒例となっている、福島県内の事業所の雇用拡大・ドローン事業を展開する事業所等への求職者の就職率を高めることを目的とした講習会ですが、今年度で第4回目となります。

今回は楢葉町にあるナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ様の全天候型練習場をお借りして、企業様19名・求職者様20名　計39名の方に向けてドローン講習を行いました。

まずは大まかなスケジュールを確認し、新型コロナ感染症拡大防止対策について参加された方々に共有いただき、講習がスタート致しました。

講習は座学3時間・実技実習3時間と、年齢や男女問わず、初心者向けの内容となっており、ドローンに関する知識や、その活用事例は勿論のこと、取扱い方法についてドローンを知るきっかけとしては、十分過ぎる内容で構成されております。

今回参加された方々に受講動機を聞いてみると、年々ドローンの認知度が広まっているように感じます。
また、それに付随してドローンの普及も進んでいるようですが、インターネット上の情報を、全て鵜呑みにして間違った認識をされている方も多いようです。

今回参加された受講生様からは、「ドローンにルール（航空法）が有るのは知っていたが、どういった目的で創られたかまでは、気にしたことがなかった。座学講習を聞いてみて感じた事は、素人ではとても扱いが難しい事が良く理解できた。一歩間違えてしまうと人に危害を加えてしまう恐れもあるので、今後の現場運用を考えると、正しい知識、取扱い方や運用方法を学ぶ必要性を強く感じた。」などのご意見をいただきました。
全くその通りだと我々も感じるところであります。

国が掲げる「society5.0」4度目の産業革命がもたらす5つ目社会に向けて、ドローン運用の発展に航空法は密接に関係しています。
ドローンは誰でも簡単に操作や取扱いが出来ることがメリットでもあり、デメリットでもありますので、今回の様な講習をきっかけに、多くの方に無人航空機の可能性と、学びの重要性を知っていただければと思い、福島ドローンスクールは今後も人材育成に尽力して参ります。

当スクールでは無料のオンライン説明会なども開催しております。
ドローン運用でお悩みの方は、まずは下記フォームよりご相談下さいませ。

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